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100円缶詰めでカンタン!オイルサーディンパスタの作り方

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オイルサーディンって食べたことありますか?

もちろん、私も名前を聞いたことはあったのですが、しっかりと食べた記憶はなく…

そんなときに「オイルサーディンでパスタ作ると美味しいですよ!」って教えてもらったので、これを機会にと思って作ってみました!

実は、近くのコンビニでオイルサーディンの缶詰めを見つけたというのもあるのですが、缶詰めを使うと簡単な上に、美味しくできるのでおすすめですよ。

そもそもオイルサーディンって何なの?

「名前は聞いたことあるけど、何だかよく分からないんだよね〜」っていう人もいますよね。

簡単にいえばオイルサーディンは、鰯(イワシ)のオイル漬けです。

正確には、サーディンとはイワシなどのニシン目ニシン科の小魚の総称らしいですが、そのような小魚から頭と内臓を取り除き塩漬けにして、それに香辛料を加えて油で煮たものをオイルサーディンと言うのです。

オイルサーディンと似た食品に「アンチョビ」があります。

ほとんど同じものなのですが、アンチョビは保存方法から塩分が強く、長期間保存するのにも適しています。

ただし、アンチョビはそのまま食べるのには塩味が強く、基本的には調味料のように利用するのが良いでしょう。

今回はオイルサーディンの缶詰めを使ってパスタを作りましたが、味付けに注意すれば同じようにアンチョビでもパスタを作れると思います。

今回使ったオイルサーディンの缶詰はコレ!

おそらく、近くのスーパーなどでも購入できると思いますが、私はコンビニ(ローソンストア100)でオイルサーディンを買いました。

もちろん、ローソンストア100なので、オイルサーディンも100円!

普段から取り扱いのある商品なのかは分かりませんが、スーパーになければ、近くのコンビニをあたってみても良いかもしれませんね。

ちなみに、上記の商品なら缶切りは不要。

外からは分かりませんでしたが、包みの紙を取るとこのようになっていたので一安心です。

カンタン・美味しい!オイルサーディンパスタの作り方

色んな作り方があると思いますが、私は以下のような手順でオイルサーディンを使ったパスタを作りました。

  1. ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒める
  2. オイルサーディンを油ごと加える
  3. パスタと茹で汁を入れて混ぜ合わせる
  4. 醤油、ブラックペッパーで味付け
  5. 必要に応じて塩で味を整える

①ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒める

まずは、ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒めていきます。

絶対にオリーブオイルでないといけないわけではないので、家にない方は普段使っている油で代用してください。

また、スライスされているニンニクチップスや輪切りの赤唐辛子なんかも100円ローソンで購入可能です。

唐辛子は家にあったので、ニンニクは乾燥・スライスされているものを購入しました。

②オイルサーディンを油ごと加える

ある程度、油にニンニクの香りが移ったら、そこにオイルサーディンを加えていきます。

オイルサーディンは油ごと全部入れてしまってOKです。

フライパンの中で魚の身をほぐしていっても大丈夫ですが、事前に菜箸で軽くほぐしておくと良いでしょう。

③パスタと茹で汁を入れて混ぜ合わせる

次に、固めに茹でたパスタとその茹で汁をフライパンに入れて、混ぜ合わせていきます。

あまり長い時間火にかけるとパスタの食感が悪くなるので、混ぜ合わせるくらいの感じがちょうど良いと思います。

④醤油、ブラックペッパーで味付け

基本的にオイルサーディンはアンチョビのような塩味がないので、味付けは醤油とブラックペッパーで行いました。

醤油適量で味付けをしたら、ブラックペッパーをふりかけます。

⑤必要に応じて塩で味を整える

味見をしてみて、もし薄いようであれば塩で調整をしましょう。

今回紹介したレシピだと色味が良くなかったので、野菜を加えるともう少しキレイに見えると思います(笑)

まとめ

オイルサーディンは青魚をほぼ丸ごと食べられるので美容や健康を気にする方にもおすすめです。

そのまま食べても良いですし、パスタ以外にパンやサラダにも使えます。

コンビニなどでも簡単に入手できるので、あまり食べたことがないという方もぜひ一度試してみてください。