婚活サイトで既婚者だと疑うべき5つの特徴とは?規約違反じゃないの?

結婚相手を探すサービスといえば、結婚相談所などが有名ですが、最近ではインターネットを使った婚活サービスも増えています。

ただ、真剣に結婚相手を探すことができる婚活向けのサイト、アプリもあれば、もっとカジュアルな恋人を探すことができるものもあります。

お互い遊びの相手を探しているような出会い系サイトであれば、既婚者が混ざっていても大きな問題はないかもしれません。
しかし、真面目に結婚相手、恋人を探している場合には、恋人がいる人はもちろん、結婚している人は婚活・恋活の邪魔になります。

残念なことに、だいたいの婚活サイトに多少は既婚者がいると考えた方が良いでしょう。

既婚者の婚活サイト登録は規約違反じゃないの?

出会い系サイト、マッチングアプリ、婚活サイトなど、異性との出会いをサポートするサービスには共通のルールがあります。
それは18歳未満の利用が禁止されているという点ですが、既婚者の登録は規約違反ではないのでしょうか?

結婚している人、恋人がいる人、遊び目的の人の婚活サイトの登録については、法律によって規制されてはいません。
そのため、各サービスごとの利用規約を確認する必要があります。

婚活向けのアプリや、真剣に恋人を探すためのマッチングアプリは、利用対象者を「独身・恋人がいないこと」などの条件が利用規約に明記されていることが多くあります。

ただし、出会い系サイトの利用規約には「独身であること」の条件が明記されていないケースもあるのです。

婚活サイトで既婚者だと疑うべき人の5つの特徴

婚活サイトでも、遊び目的で既婚者が登録しているケースというのは0ではありません。

婚活サイトで既婚者を見抜くには、まずは既婚者の特徴を知りましょう。
メッセージのやりとりや、デートをした際に次のような特徴があれば要注意です。

  • 薬指に指輪の跡がある
  • 写真などに映るのを嫌がる
  • 自宅を教えてくれない
  • デートコースが自宅から遠い
  • イベント日にデートできない

薬指に指輪の跡がある

デートする際にもっとも確認しやすいのが、左手の薬指の指輪跡です。

普段から結婚指輪、婚約指輪をしてるのであれば、その跡がついているはずです。
また、長年同じ指につけているなら、その指が少し他の指に比べて細っている可能性もあります。

仕事によっては指輪をつけていない人もいるので100%見極めることができるわけではありません。
しかし、これに当てはまっているのであれば結婚している、恋人がいることを疑うべきでしょう。

写真などに映るのを嫌がる

既婚者が嫌がることの1つとしては、浮気の証拠が残ってしまうことです。
その典型的なものの1つが、記念写真です。

最近はスマホで気軽に写真を撮ることも多いので、自然に「写真撮ろう♪」と言ってみましょう。

好きな人とデートしているのであれば、断る理由はありませんよね。
結婚しているとは断定できなくても、写真に写るのを嫌がる場合には何か後ろめたいことがあると推測できます。

自宅を教えてくれない

デートはするものの、自宅の住所を押してくれない場合も注意が必要です。

付き合う前であれば、あまり個人的なことは教えたくないと思う人もいるでしょう。
もし、何度もデートしている、告白されて正式に付き合っているのに自宅の場所を教えてくれないのであれば、自宅に来てほしくない理由があると言えます。

妻や夫と鉢合わせする危険性はもちろん、どんな家に住んでいるかを見れば結婚しているかどうかは分かります。

初デートで住所を聞くのはハードルが高いので、部屋の写真を見せてもらうという手もあります。

デートコースが自宅から遠い

既婚者の場合には、必要以上に人目を気にします。
自宅や職場から近ければ近いほどその傾向は強くなるでしょう。

そのため、自宅の最寄駅から遠い場所でしかデートをしない、ドライブデートで遠出が多いという場合にも注意をした方が良いでしょう。

特にドライブデートの場合には人目につかずに移動できるため、既婚者が好む傾向にあります。

イベント日にデートできない

もしも自分が遊ばれている場合には、クリスマスなどのイベント日にはデートができないことが増えると考えられます。

家族サービス、奥さん(旦那さん)とのデートを優先するため、イベント日に限って仕事などを理由に会えないケースが多くなるのです。

怪しいと感じたらメッセージやメールの交換をしている時に、急に電話をしてみるのも良いでしょう。
もちろん仕事中であれば電話は出られないでしょうが、メッセージのやりとりをしている時に電話に出ないのは周りに家族がいる可能性もあります。

既婚者がいない婚活サイトの選び方

どんな婚活サイトでもマナーや規約に違反しているユーザーは0ではありません。

ただ、できる限り既婚者を避けるためには、婚活サイトを選ぶ時に次の2つをポイントにしましょう。

  • Facebookでしか登録できない
  • 独身証明書の登録ができる

Facebook連携で交際ステータスをチェック

Facebookアカウントを使って登録するタイプのマッチングアプリであれば、登録時に会員の交際ステータスの確認ができます。

交際ステータスを設定していない人もいますし、交際ステータスを変更するのは難しくないので確実ではありませんが、Facebookで一度追加したプロフィールの結婚情報を変更するケースは少ないでしょう。
マッチングアプリの利用規約に、Facebookの交際ステータスで独身であることが確認できることを条件にしている場合もあります。

Facebookでしかログインできないタイプのアプリであれば、登録時の最低限のフィルタリングは可能だと言えます。

独身証明書の提出ができる

独身証明書という「結婚していないこと」を公的に証明する書類があります。
本籍のある自治体で発行することができて、結婚相談所だけでなく、婚活サイト、マッチングアプリでも任意で提出可能なサービスがあります。

例えば、ユーブライドは独身証明書を提出した会員のプロフィールには「独身証明書提出済み」のマークが入ります。
独身証明書の取得は面倒ではないのですが、全員が提出必須というわけではありません。

メッセージを交換して上手くいきそうと感じたら、独身証明書の登録をしてもらっても良いでしょう。
>>独身証明書について詳しくはこちら

婚活サイトで既婚者を見つけた時の対処方法

もし、婚活サイトなどで既婚者を見つけた、結婚していると気がついた場合には運営側に通報するのが良いでしょう。

利用規約に違反している場合には、運営側がアカウントの停止、強制退会などの対処をしてくれます。

男性の場合には有料会員になってメッセージのやりとりをしている人も多いでしょうが、返金などの対応を求めるのは難しいでしょう。

運営側としては、ユーザーの満足度を上げるためにサクラ、業者や規約違反者に対しては厳格な対応をしますが、それ以上の対応は望めないと考えて、気持ちを切り替えて次の相手を探すのが良いでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする