楽天TVの見放題パックを解約・退会する方法【解約前の注意点リスト】

楽天TVはいろいろなジャンルの見放題パックがあり、それぞれ料金が違います。

特に人気なのがプレミアム見放題パック(2,149円)、Rakuten パ・リーグ Special(690円)、Rakuten NBA Special(972円)などなど。

パックは月単位での契約が基本なので、辞めたくなった時にかんたんに解約できます。

ただ注意したいのが楽天TVのサービスを解約するのと、購入した月額パックの解約は別ということです。

楽天TV(Rakuten TV)と見放題パックの解約は別?

楽天TVはもともと楽天ショウタイムというサービス名でしたが、リニューアルにともなってサービスもかなり充実しました。

HuluやNetflixなどの動画見放題サービスとの違いは、楽天TVの場合には基本利用料が無料で月額パックを購入する場合、レンタル作品を購入する場合だけ料金が発生する点です。

そのため、楽天TVを登録することと、月額制のパックを購入することとは全くの別になります。だから、解約や退会をする場合にはそれぞれで手続きが必要になるのです。

それでは、楽天TVの見放題パックを解約する方法、楽天TV自体を退会する方法について説明していきます。

楽天TVの見放題パックを解約する方法

楽天TVの見放題パックを解約するには、楽天TVにログインしている必要があります。

ログインした状態で、自分の購入履歴へいきます。購入履歴を見ると現在契約している見放題パックが表示されます。

パックの下に「解約する」というボタンが表示されているので、解約したいパックを選択すればOKです。ちなみに、すでに解約手続きがされている作品だと解約ボタンは表示はされません。

楽天TVのパックを解約する前の注意点

楽天TVで契約している見放題パックを解約するのはかんたんなのですが、解約前に注意したい点があるので説明していきます。

無料期間中は解約後すぐにサービスが利用できなくなる

楽天TVで契約できる見放題パックには初めて契約する方限定の無料トライアル期間が設けられている場合があります。

その期間中は料金がかからず、期間内に解約手続きをすれば月額料金は発生しません。ただし、無料期間中に解約の手続きをすると、解約が完了した時点で動画が見られなくなります。

そのため、見たい動画があるなら解約手続きをする前に見てしまいましょう。無料期間を1日でも過ぎると月額料金が発生してしまいます。

ただし、すでに月額料金を支払っている有料期間中の場合には、解約手続きをしても次回の料金発生日の前日まではサービスの利用ができます。

楽天TVは途中解約しても日割りでの計算はない

有料期間中だと解約手続きをしてもすぐに動画が見られなくなるわけではありません。例えば、次回の料金発生日が10/1の場合には、その前日までは変わらずに好きなドラマや映画を見られます。

そのため、有料期間内に途中解約をしたとしても日割りでの計算はされないのです。

楽天TVの次回請求日を確認する方法

楽天TVは以前までは、月の始めから末日までを1か月の契約単位としていました。

ですが、2018年2月1日から締め日の決め方が変更になりました。
現在は購入した日から1か月が契約期間になっているため、人によって締め日が異なります。

実際には末日が30日だったり、31日だったりするため月によって多少日数は違います。次回の料金の発生日を確認するには楽天TVのマイページの購入履歴を見ましょう。

契約しているパックの下に「視聴期限:残り○日」と表示されています。

楽天TVを解約しても請求が来る場合もある

楽天TVの見放題パックの月額料金は、クレジットカードやキャリア決済(au、docomoなどのスマホ代金の請求とまとめる方法)などがあります。

例えば、クレジットカードの場合には料金が発生した日から実際に請求、支払いが行われる日とはズレがあるのです。

解約したのに1か月後、2か月後に請求があったという場合にはいつの利用分の費用かを確認しましょう。

ここで注意をしたいのが楽天TV自体を退会してしまうと、購入履歴などの確認ができなくなることです。楽天TV自体は登録していても料金がかかったりはしないので、見放題パックだけを解約することをおすすめします。

楽天TVを退会するのであれば、最後の利用料金の支払いが完了してからの方が良いでしょう。

楽天TVの解約はアプリからはできない

楽天TVはパソコンだけでなく、スマホやタブレットなどでも視聴できます。

ただし、解約手続きはスマホやタブレットのRakuten TVアプリからはできません。

楽天TVを解約するには、パソコンなどのブラウザ(Safari、Google Chrome)から行いましょう。

楽天TV自体を解約する方法

楽天TV自体の利用を停止するためには、「利用停止申請」を行います。画面の下に楽天TVのヘルプがあるので、そこから「ご解約・ご利用停止について」の中の「利用開始・停止」をクリックします。

よくある質問に「Rakuten TVの利用停止方法は?」という項目があるので、そこから利用停止の申請ができます。

楽天TVを退会するときの注意点

楽天TVを退会する時は以下の点に注意しましょう。

  • 購入、レンタルした作品は視聴ができなくなる
  • 契約を再開しても以前の購入・契約作品の履歴は引き継がれない
  • 解約をすると購入したパックの履歴は確認できなくなる
  • 日割りでの計算はなし

楽天TVの解約・退会方法のまとめ

楽天TVの解約・退会には「パックの解約」と「楽天TVの退会」の2種類があります。

楽天TVは無料サービスなので、購入しているパックを解約してしまえば月額料金はかかりません。とくに退会するメリットもないので、楽天TV自体は継続していても問題ありません。

また、楽天TVの見放題コースには無料期間があるパックもあります。無料期間中に解約の手続きをすると、月額費用は発生しません。違約金などもないので、使ってみて満足できなければ料金が発生する前に解約してOK!

ただし、有料期間中と違って無料期間内に解約手続きをするとすぐに動画の視聴ができなくなります。みたいドラマや映画があるなら、早めに見ることをおすすめします。

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