Huluで配信されている作品には年齢制限があるので、年齢によっては見ることができない作品が出てきます。
設定されている年齢制限は映倫による区分です。
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Huluの年齢による視聴制限は4種類
映倫による区分は次の4種類です。
- G・・・年齢関係なく視聴可能
- PG12・・・12歳未満は助言、指導が必要
- R15+・・・15歳以上だけが視聴可能
- R18+・・・18歳以上だけが視聴可能
この中でもとくに重要なのが、R15+、R18+の2つ。
中学生や高校生だと、バイオレンスな作品、アダルト要素が強い作品は視聴ができないのです。
Huluで年齢はどうやって確認される?
映画館などであれば、チケットを購入するときに免許証や保険証の本人確認書類などで年齢が確認されます。
では、Huluだとどうやって年齢を確認するのでしょうか?
Huluはアカウントを作成するときに生年月日を入力しているはずです。
そこから自動的に視聴可能年齢に達していないと、視聴に制限がかかります。
Huluの視聴制限を解除することはできる?
Huluのアカウントを作るときに生年月日は入力するのですが、免許証などを提出するわけではないため確認はされません。
そのため、登録する時であれば生年月日を偽ってもバレることはないかもしれません。
ただ、嘘の情報で登録するのはNGなので、リスクしかないと思います。
すでに、年齢による制限がかかっている場合には手動で解除をすることはできません。
Huluでアカウントページへいっても生年月日を後から変更することはできないのです。
※月日だけであれば修正が可能です。
子どものアカウントに視聴制限をかける方法
Huluには登録したアカウントに紐づく、プロフィールを追加することができます。
プロフィールは通常プロフィールとキッズプロフィールの2種類があります。
ニックネーム、生年月日、性別の3項目が入力必須となっています。
正しい生年月日を入力すれば、自動的にR15+とR18+の視聴制限がかかるので安心して子どもだけでも利用できるのです。
子どもが勝手に成人のプロフィールでログインしないように、大人のプロフィールにはパスワードを設定しておくと良いでしょう。
生年月日を間違って登録した時の修正方法
もし間違った生年月日を入力して登録を完了してしまった場合には、自分で修正をすることはできません。
Huluのアカウントページだと月と日の修正は可能ですが、生まれ年の変更はできないのです。
例えば、10年や1年間違って生年月日を登録してしまったら、Huluのカスタマーセンターへ相談する必要があります。
Huluで作品ごとに年齢制限があるかどうかを確認する方法
Huluで見たい作品に年齢制限があるかどうかを確認するには、作品ごとの詳細ページへいきます。
もしくは、パソコンから視聴しているなら作品にカーソルを合わせると表示される作品紹介にも年齢制限に関する記載があります。
とくに年齢にしていがなければ何も書いていませんが、15歳未満、18歳未満が閲覧できない作品にはR15+、R18+のアイコンが表示されるのです。
気になっているけど、ちょっとバイオレンスなシーンがあると嫌だな
っていう場合には、R15+の表示があるかを見ておくと安心です。
まとめ:Huluは年齢制限を自由に解除することは不可!
Huluはアカウント作成時に登録した生年月日で自動的に視聴制限が適用されます。
18歳以上であれば関係ありませんが、18歳未満の場合には見ることができない作品もあるので注意が必要です。
また、子どもようのプロフィールを追加する場合でも正確な生年月日を入力しておくと自動的に年齢制限がかかるので安心です。
子どもが勝手に大人のプロフィールを使わないように、プロフィールごとにパスワードを設定しておくようにしましょう。
Huluは複数人が1つのアカウントで同時に視聴することはできませんが、1アカウントにつき6つまでプロフィール追加ができます。
利用時間が被らなければ1アカウント分の料金で家族でもHuluを楽しむことができるのです。