同性の恋人を探せるマッチングアプリ|恋愛対象の性別を指定できる?

サクラダ

檜垣さん、後ろ姿はショートカットの女性みたいですよね?笑
檜垣

後ろ姿だけはね笑。
サクラダ

確認なんですけど、女性が恋愛対象ですよね?
檜垣

もちろん!女性が好きだよ。
ただ世界的な流れをみると、徐々に男性を好きな男性、女性を好きな女性が生活しやすい社会にはなっているね。
サクラダ

日本だと渋谷区が進んでいますよね。同性愛のカップルに対してパートナーシップ証明書を発行したというニュースをみました。
檜垣

一部の自治体だけの取り組みで終わるのではなく、社会全体でマイノリティに対する寛容度がますと良いね。
サクラダ

そういう意味ではマッチングアプリは少し遅れていますね。
登録しているマッチングアプリのほとんどが、異性の会員としかマッチングできなかった気がします。
檜垣

特に日本生まれのマッチングアプリは、異性としか出会えない場合が多いよ。同性愛者に特化したアプリを使うしかない状況をみると、少し遅れている感じはあるかもね。
サクラダ

そういう意味ではマッチングアプリは少し遅れていますね。
登録しているマッチングアプリのほとんどが、異性の会員としかマッチングできなかった気がします。
檜垣

特に日本生まれのマッチングアプリは、異性としか出会えない場合が多いよ。同性愛者に特化したアプリを使うしかない状況をみると、少し遅れている感じはあるかもね。
サクラダ

私が使っているマッチングアプリだとマッチドットコムだと、恋愛対象の性別を選択できた気がします!
檜垣

メジャーなマッチングアプリだと、同性との出会いがあるのはアメリカ発のマッチドットコムくらいになるかもね。
サクラダ

今日は、同性愛者の方のマッチングアプリについて教えてください。

マッチングアプリは同性の恋人を探すことができない?

多くのマッチングアプリや婚活サイトでは、同性のパートナーを探すことができません。
日本でメジャーなペアーズ、Omiai、タップルなどは異性との出会いはあっても、同性との出会いはないのです。

そもそも、検索結果に表示されない設定のアプリも多く、一部のアプリでは同性会員のプロフィールの書き方を参考するために閲覧する機能はあっても、いいねを送ったりはできないのです。

日本で利用されているマッチングアプリでは、マッチドットコムであれば求めるパートナーの性別を選択することができます。

Match.com(マッチドットコム)なら同性のパートナーが探せる

マッチドットコムは世界最大級の恋活・婚活サイトです。
アメリカでは特にネットでの出会いをきっかけに結婚、婚約するカップルが多く、5組に1組のカップルがネットで知り合いっているそうです。(マッチドットコム公式サイト情報)

マッチドットコムは登録時に、自分の性別と、希望するパートナーの性別を選択することができるのです。

登録は無料で、会員登録をすればプロフィール検索、確認がすぐにできるようになります。
Facebookのアカウントは不要で、メールアドレスがあれば無料会員登録ができます。

LGBTQはマッチングアプリで恋活・婚活しにくいのが現状?

LGBTQと呼ばれる性的マイノリティは、メジャーなマッチングアプリでは活動しにくいのが現状です。

そもそも同性の会員とマッチングができないため、多くのアプリがストレート(異性愛者)のためのサービスとなっています。
もう少し詳しくLGBTQについて説明していきます。

Lesbian(レズビアン)

女性が好きな女性のことです。
女性がマッチングアプリに登録すると、自動的に男性がパートナー候補として表示されてしまいます。

Gay(ゲイ)

言葉の歴史的な変遷を見ると、男性だけでなく女性に対しても使われていた言葉ですが、現在は男性が好きな男性のことを主に言います。
レズビアンのケースと同じく、マッチングアプリに登録すると女性がパートナー候補として表示されてしまいます。

Bisexual(バイセクシャル)

男性も女性も恋愛対象であることです。
バイセクシャルの場合には、マッチングアプリに登録することで異性の会員であれば探すことが可能です。

Transgender(トランスジェンダー)

自分の体と心の性別に違和感を感じている状態のことを言います。
性同一性障害と言われていたこともありますが、差別的な言葉だとして日本でもトランスジェンダーの言葉を使うケースが一般的です。

(Gender)Queer(クィア)

一時は差別的な用語とされていましたが、現在では自己肯定的に使われてもいます。
性的マイノリティ全般をさして、ジェンダークィアという言葉が使用されることもあります。

実際には、男性、女性だけでは分類できない、シスセクシャルなどの性的少数派も含めてLGBTQというわけです。

日本のマッチングアプリに関する法律はLGBTQを想定していない?

日本ではマッチングアプリに関する法律としては、出会い系サイト規制法があります。
名前には「出会い系」とついていますが、ネットを通した恋活・婚活サービスであれば対象となる可能性があります。

この法律では、対象となる出会い系サイトに対する定義についても記載されています。
この定義では、「異性との交際」という言葉が使われているので、同性愛者の場合には対象外となる可能性があります。

利用者を犯罪から守るという意味でも、法律の整備がまだまだ必要であることがわかります。

自分の戸籍の性別とは違う性別でアプリを登録するのは規約違反?

マッチングアプリでは、会員登録時に生年月日や性別などの個人情報を入力していきます。

では、登録時に戸籍の性別とは違う性別で会員になることは可能なのでしょうか?
いくつかのマッチングアプリの会員規約を見ると、「会員登録情報で虚偽の内容を記入してはいけない」、「虚偽情報での会員登録は拒否できる」、「規約に違反した場合には会員資格の停止ができる」などがあります。

トランスジェンダーの場合の性別が虚偽にあたるかなどは記載がないため、判断が難しいと言えるでしょう。

同性の恋人を探せるマッチングアプリのまとめ

ほとんどのマッチングアプリでは、同性会員とのマッチングができません。
日本で利用できるアプリでは、マッチドットコムなら自分の性別と恋人の性別を選択することができます。

恋人を探すマッチングアプリではなく、友だち探しのアプリ、コミュニティアプリであれば同性の友だちを作ることは可能です。

あくまでも、同じ趣味や共通点を持った友だちを探すサービスなので、恋人を探すならマッチドットコムがおすすめです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする