檜垣さん、マッチングした男性にどのくらいのペースでメッセージ返せば良いのか悩んでいるんですよ〜
確かにあまりハイペースで返信していると相手の負担になるかもしれないし、逆に遅いと自分に興味ないのかなって思われるかもしれないよね。
私はすぐに返信するタイプなんですけど、相手からの返信が遅いと不安になるんですよね。
サクラダだけじゃなくて多くの人が、マッチングアプリでどのくらいの頻度でメッセージ交換するか迷っているみたいだね。
ただ、どのくらいの頻度が適切かは結局は個人差の問題だから、平均的な頻度でやりとりするのが無難になるのかな?
多くの婚活サイトだと、1日1通とか、1日あけて返信とかって書いてありますね。
そうだね。ただ、個人的にはもう少しペースをあげて1日1.5往復をおすすめするよ。
マッチングアプリのメール返信頻度は1日1.5往復が理想?
おすすめするマッチングアプリ内でのメール送信頻度は、1日1.5往復です。
もちろん、このペースが相手が返信してくれることが前提です。
お相手からの返信が遅い場合には相手のペースに合わせるのも1つの作戦ですが、毎日返信があるのなら1日1.5往復を目指しましょう。
なぜ、1日1.5往復をおすすめするかというとマッチングアプリは複数人と並行してやりとりをするのが普通だからです。
マッチングアプリを使っていると1対1でやりとりしていると思ってしまいますが、相手はあなただけではなく、他の人ともメールをしている可能性は高いです。
もちろん、それは自分についても言えることなのですが、あまり悠長に構えているといつの間にか相手に恋人ができて返信がこなくなってしまうのです。
がっついているイメージは与えずにスムーズにLINEに移行してデートに発展できるのが、1日1.5通のやりとりと言えます。
マッチングアプリは適切な返信頻度を守ればLINE交換までがスムーズ
ビジネスにおいて「手段」と「目的」を分けて考えることが大切とよく言われます。
何かに夢中になっているといつの間にか「手段」が「目的」化してしまいます。
例えば、アパレルショップで働いているとします。
お客さんに声かけをすることで売り上げが増えたので、より積極的に「何かお探しですか?」と声をかけるようになりました。
迷っている方、困っている方には手助けになりますが、度が過ぎると何も買わずにお店から出ていってしまう、声をかけられるのが嫌だからお店にはいかなくなるなんてことも。
はじめは、売上を増やす(目的)ために声かけをする(手段)はずだったのが、いつの間にか声かけをすることが目的に変わってしまったためです。
マッチングアプリにおいても、手段と目的を明確にすることが必要です。
なぜマッチングアプリを使うかというと、恋人を作りたい(目的)からですよね。
そのために、メッセージ交換(手段)をして、徐々に仲良くなっていくのです。
さらに、もう少し細かく考えると、アプリ内でメッセージを送るのはLINEを交換する、デートの約束をするのが目的です。
つまり、LINE交換に繋がらない、デートの約束ができないようなメッセージ内容では目的が果てせないということになります。
目安としては、マッチングアプリでのメッセージを5往復〜10往復くらいでLINE交換をしましょう。
LINEのIDを聞くのは、早すぎても遅すぎてもダメです。
1日1.5往復、少なくても1往復していればおよそ1週間程度でLINEに移行できるので、スムーズに関係性を発展できるのです。
もし、ある程度やりとりをしているのにLINE交換を断られたのであれば、やりとりを続けても結局LINEを教えてもらえない可能性が高いと言えます。
LINE交換のタイミングはいつ?早すぎるとNGな理由
LINE交換をするタイミングは早いにこしたことはないのですが、マッチングしてからすぐにIDを聞くのはNGです。
スピーディにことが進んだなら、結果的にはOKなのですが、タイミングが早いことで上手くいくものも上手くいかないなんてことがあるのです。
【LINE交換が早すぎることのデメリット】
- がっついているイメージを与える
- 遊び目的だと勘違いされる
マッチングアプリで、マッチング後2〜3通目のやりとりで連絡先を聞くと「遊び目的?」、「余裕がない?」といったマイナスのイメージを与えてしまいます。
LINEを教えることは、「相手のことを信頼していますよ」ということでもあるので、そこを急ぎすぎると信頼関係が全くない相手に個人情報を教えるということになるのです。
マッチングアプリ内でのやりとりを5往復〜10往復くらいしたタイミングが目安と言えます。
マッチングアプリでの返信頻度が早いとマイナスイメージを与える理由
マッチングアプリの返信頻度の理想を1日1.5往復と言いましたが、それ以上にハイペースなやりとりは相手にマイナスなイメージを与えることがあります。
例えば、平日の日中にも関わらずに返信があれば「仕事しているのかな?」と思いますし、ペースが早ければ「すぐに返したほうが良いのかな?」と相手の負担にもなります。
ポイントとしては、相手のペースを考慮する、期間を開けすぎてフェードアウト、自然消滅しないようにすることです。
仕事をしている時間帯の返信は避けて、朝や仕事終わりに1通〜2通を目安にやりとりするのが良いでしょう。
相手からの返信が遅い!1週間以上連絡がなくても待つべき?
マッチングアプリでも、狙っている異性の友だち、知り合いでもどのくらいのペースでやりとりをするかには個人差があります。
異性として意識していればペースは早くなりそうですが、中には1週間くらいなら平気で空けてしまうなんて人も。
もし相手からの返信がない場合でもやってはいけないので、返信がない状態での連続メールです。
いわゆる追撃メールですね。
ただ、1週間を超えて連絡がなければいくら待っていても返信がくる確率はかなり低いと言えます。
その場合は、自分が最後に送ったメッセージ内容をまずは見返しましょう。
もし、何か質問をしているのに返信がないのであればフェードアウトした可能性が高いです。
ですが、なんとなく話が終わってしまっていただけなら、再度連絡をすれば返信があることもあります。
まずは1週間は待ってみて、そのあとにメッセージをくるかどうかを考えましょう。