マッチングアプリには恋人を作りたい人がたくさん登録していますが、始めたばかりだと「マッチング」することがゴールだと勘違いしがちです。
マッチングしてメッセージ交換ができるようになるのは、スタート地点です。
ここからいかにしてLINEなどのアプリ外の連絡先を交換して、デートの約束をするかが勝負になります。
マッチングアプリで返信がこないことは多い!
マッチングしたのにメッセージに返信がない?
返信がないことはよくあるのであまり気にしすぎるのはよくありません。
ちなみに、私の場合、過去んメッセージ送受信履歴を見てみると
メールの送受信をした人数:62人
そのうち返信がなかった・途切れた人:15人
もちろん、メールのテクニックとかも関係すると思いますが、3人に1人くらいはやりとりが途切れてしまうんですね。
この数値を高いと見るか、低いと見るかは人によって違うと思いますが、重要なのは狙った男性・女性と仲良くなることです。
マッチングアプリのメリットは、通常の生活圏では会えないような異性と出会える可能性があることなので、まずは手広く恋活・婚活をして、「この人!」と思える1人に力を入れるのが良いでしょう。
マッチングアプリで返信がこない7つの理由
もしメッセージを送ったのに返ってこないなら、次の7つの理由から疑って見ましょう。
中には気にしなくても良いもの、自分ではどうしようもない理由もありますが、自分のメッセージ内容などを見直すことで返信率をあげられる可能性もあるのです。
- 相手に恋人ができた・本命と上手くいきそう
- ただ返信するのが遅くなっているだけ
- 続けるのが面倒になった
- 失礼な内容でフェードアウト
- 返信内容が思いつかない
- ログインしていない
- なんとなくマッチングした
相手に恋人ができた・本命と上手くいきそう
普通の恋愛と違い恋活、婚活は同時並行して複数人とやりとりをするのが当たり前です。
メッセージのやり取りだけだとライバルがいると感じる機会が少ないのですが、実際には何人、何十人も恋敵がいるのです。
そのため、良好に関係が行っていると自分が思っていても、知らぬ間にお相手に恋人ができてしまったなんてこともあります。
まだ恋人関係でなくても、本命と上手くいきそうであれば、メッセージが既読スルーされる可能性もあるのです。
ただ返信するのが遅くなっているだけ
メッセージのやりとりをするスパンは人によって感覚が結構違います。
1日に何通もやりとりしたい人もいれば、1週間くらいなら平気で期間を空けてしまう人もいます。
忙しくて返信できていない間に、相手から「なんで返信くれないの?」、「なんか気に触ること言いました?」とか立て続けにメールをしてしまうとストーカーチックで警戒感を持たれてしまいます。
最低でも1週間程度は、返信を待つ方が無難です。
続けるのが面倒になった
複数人と並行してメッセージのやりとりをしていると短い文章で返すだけでも結構大変です。
人数が増えるほど、他のライバルとの比較もされてしまうので面白くない人、メッセージを続けたいと思えない人とは徐々にフェードアウトしていきます。
メッセージを送る時には、相手のことを考えて返信しやすい内容かどうか意識すると良いでしょう。
失礼な内容でフェードアウト
自分では普通と考えていることでも相手にとっては聞かれたくないことの可能性があります。
顔を合わせている知り合いであればその場さえ乗り切れば良いのですが、そもそも相手との接点がまだないマッチングアプリではフェードアウトしていくケースの方が多いのです。
仲良くなるまではプライベートな質問は避けるのが良いでしょう。
例えば、住んでいる場所、家族構成、仕事の内容などです。
デートしてから聞いても良いようなことは、後から聞いていけば良いのです。
返信内容が思いつかない
メッセージを送るときのポイントとしては、疑問文を1つは入れることです。
♂「おやすみの日は何をされているんですか?」
♀「休みの日は読書とか、映画を見ることが多いです。」
だと、話が終わってしまいますが「最近は〜って本を読んだんですけど、ラスト感動して泣いちゃったんですよ!涙もろいんですよね〜。◯◯さんは、最近感動した本とか映画ありますか?おすすめあったら教えてください〜」
のように、1つ疑問文を加えれば、自然に相手は返信をくれます。
全く興味のないこと、返信に困る内容だとメッセージを送りたくても、手が止まってしまいます。
ログインしていない
1通目から返信がない場合には、相手がすでにアプリにログインしなくなっていることもあります。
相手のログインステータスを見て、数日間ログインしていない場合には、マッチングアプリをあまり使っていないことが考えられます。
アプリ以外で良い人を見つけた場合もありますし、マッチングアプリに飽きてしまったこともあるので、他の異性にアプローチをする方が得策です。
なんとなくマッチングした
マッチングに対して、男女間での温度差があるケースも少なくありません。
特に女性は多くの男性からアプローチされますし、無料で使えることも多いので1マッチングの価値が男性よりも小さいのです。
友だちが使っているからマッチングアプリを始めた場合には、積極的に出会いを求めていないこともあります。
会う気が無ければメッセージも返ってこないのです。
追撃メールはラストワンチャンス?
マッチングアプリにおいて、相手の返信を待たずにメールを送る追撃メールは基本的にNGとされています。
返信がないのにはそれなりの理由があるので、焦ってメールを重ねても逆効果になるのです。
とくに既読スルーされているのであれば、脈なしと考えた方が良いでしょう。
ただ、そこでメールを送らなければ関係が途切れる可能性は限りなく高くなります。
そのため、追撃メールは最後のワンチャンスと思って、ダメ元で送るくらいの気持ちが必要になります。
返信がないことを責めたり、ネガティブな内容を送ったりは絶対せずに、重くなりすぎないように注意をしましょう。
既読チェックオプションやプロフィール変更も効果的?
メッセージを読んだのに返信がないのか、そもそも読んでいないのかでは意味合いが違いますよね。
多くのマッチングアプリはメッセージの既読確認はオプション機能になることが多いです。
その辺りはLINEと比べて不便なので、できるだけスピーディにLINEなどでのやりとりに移行できると良いでしょう。
また、返信がこない場合には余裕があれば気長に待っても良いと思います。
返信がないのには自分の魅力が足りなかったと考えれば、プロフィール写真や内容を更新するのも1つの手です。
とくに、初回メールで返信がない場合にはプロフィールの印象をガラッと変えることが有効な場合もあります。
マッチングアプリで返信がこないときのまとめ
返信がこないのには何かしらの理由があります。
ペアーズなどの女性無料のマッチングアプリで多いのが、女性と男性との温度差です。
男性としてはマッチングしたのだから自分に興味を持ってくれているのだろうと思いがちですが、そもそも無料で使っている女性だと積極的に恋人探しをしていないことも多いのです。
しっかりと恋活、婚活をしている女性に的を絞ってやりとりをすれば急に返信がなくなる、初回メッセージから既読スルーなんて可能性は減ります。
ユーブライドやゼクシィ縁結びは、男女ともに有料会員になれる婚活アプリです。
ある程度将来のことも考えて恋人を探すのであれば、婚活向けのアプリがおすすめです。