日本でも非正規雇用の社員が増えていることが問題になっており、自分はフリーターで給料も低いから彼女ができないと考えている人も多いようですね。
経済的な余裕も男性を評価するときの1項目であるのは事実でしょうが、フリーターだから彼女ができないというのは間違いです。
もちろん高収入であったり、公務員などの安定した職業についていること自体は有利になります。
ただ素敵な彼女がいる、常に彼女が途切れないフリーターの方もいるので、職業がアルバイトであることは彼女ができない理由にはなりません。
ちょっとだけ客観的に自分を見つめ直して、考え方を変えれば経済的なハンデは気にならなくなるのです。
フリーターの男性を女性はどう見る?
雇用形態がアルバイトであることは、女性にとってプラスの評価にならないことは事実です。
なぜ、フリーターはダメなのかというと次の3つの理由があります。
- 経済力がないからデートできない
- 将来性を感じない
- 世間体を気にする
1つ目は、収入が少ない、安定していないことです。
給料が少なければデートやディナーも限られますし、「もしかしたら私がおごるの?」と思う女性もいます。
せめて割り勘や、誕生日や記念日だけでもプレゼントを送れる程度の経済的な余裕がないと、女性からは恋愛対象外に見られる可能性が高くなります。
2つ目は、アルバイトでは将来性を感じないことです。
結婚を視野に入れるとここから何年、何十年も付き合っていくわけですから、ずっとフリーターでいられると困るわけです。
夢があってのフリーターならまだしも、働く気のないニートやヒモでは女性が好きになるわけがありません。
最後は、男性がフリーターだと友だちや家族に紹介しにくいという世間体を気にしている女性も多いことです。
一度好き同士になってしまえば関係ないかもしれませんが、その前段階で選考落ちといったケースもよくあります。
モテる・モテないは経済力だけじゃない?
経済力や安定した職業かどうかもモテるかどうかの1つの条件であることには変わりません。
ただすべての女性が「経済力」を付き合うかどうかの必須項目と考えているわけではないのです。
男性も女性も2つのタイプに分けると、どれだけ減点が少ないかを評価するタイプと、どれだけ加点が多いかを評価するタイプに分けられます。
後者は、「顔がよければあとは気にしない!」といったある意味割り切ったタイプです。
もちろん、この場合にはよほどイケメン、美人であったり、相当お金持ちでなければいけません。
おそらく、多くの方が前者に該当して、何かが飛び抜けている前に絶対イヤという部分がないことを付き合う前提条件にしています。
例えば、見た目、経済力、年齢、性格の4項目を5段階で評価するなら、すべてで平均点を取りましょうということです。
平均が3ならば、5をとらなくても良いので、2以下をとらないでくださいということです。
採点基準は女性によって異なりますが、フリーターでも自立して生活ができているならOKと考える女性もいるということです。
相手が何を重視しているのかを判断できれば、フリーターを理由に断られずに脈がありそうかも予想がつくのです。
ネガティブなフリーターはモテない?自己肯定感は高く!
フリーターをしている理由は人によって違いますが、ネガティブすぎると経済的なハンデ以上に女性からはモテません。
ネガティブな人と話していても、付き合った後の楽しいイメージはできませんよね?
反対に夢を語りすぎるのもよくありませんが、自分に自信がないのがだだ漏れの男性よりは女性は一緒にいて楽しいと感じるでしょう。
いつまでもフリーターを続けるつまりはない、夢があってフリーターをしているのなら具体的な将来のプランを立てるのもおすすめです。
何歳になるまでに結果がでなければ就職する、就職するために勉強して資格をとるなどの将来設計があるかないかで大きく印象は変わります。
フリーターでも彼女ができる!女性との出会いの場はどこ?
恋人とどこで知り合いましたかと聞くと、大半は職場か、知人の紹介です。
これは正社員か、アルバイトかは関係なく同じ傾向にあるでしょう。
職場では同じ時間を共有するチャンスが非常に多いので、自ずと距離を詰めやすいのです。
ただ、バイト歴が長くなると友達関係から恋人関係に発展させづらくなります。
加えて、異性が少ない職場の場合にはそもそもの出会いがないなんてこともありますよね。
次に、知人から紹介してもらうケースです。
知り合いなら、フリーターでも良い人を紹介してもらうこともできるので、雇用形態を理由に断られる危険性を減らすことができます。
デメリットとしては、自分の年齢が上がってくると自然に知り合いの年齢も上がるので、フリーターOKという女性が減ることです。
バイトや紹介での出会いが望めない時の対処方法
出会いの機会が多いこの2つでチャンスがないのなら、マッチングアプリなどのネットサービスを利用するのもおすすめです。
結婚相談所や、婚活系のマッチングサイトの場合には正社員や年収の条件を設けている場合もありますが、いわゆるマッチングアプリなら問題ありません。
女性側の「男性に求める条件」を確認できるアプリも多いので、相手がどのくらいの年収の男性を求めているのか、アルバイトやフリーターでもOKなのかを事前に確認した上でアプローチできる点にメリットがあります。
デメリットとしては、月額や課金などが必要なのでお金がかかることです。
相場としては、月3,000円〜5,000円なので、使うなら1か月〜3か月くらいで集中して彼女を探すのが良いでしょう。