好きな人がいないのに彼女が欲しいと思うとハマる3つの落とし穴

彼女が欲しいのに好きな人がいない!
中学生や高校の時ならなかったかもしれませんが、20代を超えてくると好きな人を作るのも簡単ではありません。

ただ、周りに彼女ができてくると自分もなんとかして恋人を作りたいという気持ちが強くなっていきます。

好きな人がいないのは普通?

10代の頃は無理に好きな人を作ろうとしなくても、自然に好きな人ができていたはずです。

人によって好きの度合いは違ったかもしれませんが、気になる人くらいは常にいたはずです。

ですが、社会に出ると想像していたよりも出会いは少ない上に、好きになるハードルが上がっていることもあります。

20代後半をすぎると結婚し始める友人も増えるため焦りますよね。
しかし、焦って彼女を作ろうとするとハマりやすい落とし穴というものがあります。

好きな人がいない時に彼女が欲しいと思うとハマる落とし穴

彼女を作りたいとか、好きな人を作りたいと思うこと自体は問題ありません。

ですが、焦りすぎると最終的に後悔してしまう結果になる可能性があります。

まずは次の3つの落とし穴を確認しておきましょう。

  • 好きでもない人と付き合う
  • 本当に好きな人ができなくなる
  • 無駄にデートにお金がかかる

好きでもない人と付き合う

焦って彼女を作ろうとすれば、好きでもない人と付き合ってしまうこともあるのです。

まずは彼女ができれば良いと思うかもしれませんが、好きでない女性と付き合うのは精神的に辛いこともあります。

例えば、自分は好きでなくても、相手は自分のことを好きになってくれているわけです。
そうなると、普通は悪いことをしているなという気持ちになり、彼女に対して後ろめたい気持ちを持つようになります。

結局は、自分の気持ちを理由に彼女と別れてしまい、彼女を深く傷つけることにもなるのです。

人によって、一度そんな別れ方をしてしまうとそれがトラウマになり、次の恋愛にいけなくなるという悪循環に陥ることもあります。

本当に好きな人ができなくなる

自分の好きの基準を下げてしまうと、好きではない女性と付き合うことのハードルがどんどん下がり、恋愛感に対して疑問を持たなくなります。

それでもいつか運命の相手と出会えるのであれば良いのですが、もしかしたら彼女がいる時に運命の相手に出会ってしまう可能性もあるのです。

好きな人がいない時に、運命の相手に会うまでのつなぎという気持ちで付き合うのは相手に対しても失礼な上に、いざという時のフットワークが重くなってしまいます。

もし、彼女と運命を感じた相手が知り合いであれば、彼女と別れたとしてもその後付き合える可能性は下がると言えます。

無駄にデートにお金がかかる

常識の範囲というものはありますが、好きな人に対してお金を使うのはいやではないですよね。

美味しいご飯を食べに行ったり、記念日にプレゼントを送ったりはむしろ楽しい時間となるはずです。

しかし、そこまで好きな女性でなければ、積極的にはお金を使いたくはないと思う人が多いでしょう。

経済的な余裕があれば良いですが、せっかくお金を使うのであれば本当に好きな人との時間のために使うべきです。

それが原因で別れてしまえば、元カノの周りでは良くない噂が立つことも考えられるので、次の彼女ができにくくなるかもしれません。

好きな人を無理に作ることはデメリットが多い!

説明してきたように、無理に彼女を作ろうとすることにはデメリットがあります。

もし何となく恋愛をする気がないのであれば、無理せずに自分の気持ちが高まるのを待つ方が良い選択です。

恋愛をしたいのに好きな人ができない場合には、次の方法を試してみましょう。

女性との接触頻度で恋愛に落ちるかどうかが決まる?

異性との親密度を高めるには、接触頻度が大切です。

この場合、接触と言ってもボディタッチや手をつなぐのではなく、一定の距離に入ることです。

職場からの恋愛が生まれやすい理由の1つでもあり、同じ職場であれば共有している時間も長く、書類のやりとりで距離が近くことも頻繁にあるため親密度が高まりやすいのです。

恋がしたいのに好きな人ができない3つの理由

恋をしたい気持ちがあるのに、好きな人ができない場合には次の3つの理由を振り返ってみましょう。

  • 理想が高すぎる
  • 自分と付き合ってくれる人はいないと思っている
  • 本気で恋愛したいと思っていない

理想が高すぎる

理想が高い人は、実は恋愛経験が豊富な人よりも、少ない人の方が多いのです。

付き合った人数が少ないと、現実と理想との調整がうまくいかずに、理想の女性を追い続けてしまう傾向があります。

顔もタイプで、スタイルも良くて、性格も合うというように、条件をどんどん追加していくと、条件に合う女性はかなり減ってしまいます。

理想を曲げる必要はありませんが、現実的なラインを見つける必要はあるのです。

自分なんかと付き合ってくれる人はいないと思っている

過去の恋愛にトラウマを持っていたり、フラれてしまった経験が多いと自分の男性のしての評価をさげてしまう傾向があります。

すると、好きになりそうな女性ができると、「自分なんかじゃ付き合えないだろう」と思い、自分の気持ちにブレーキをかけてしまいます。

自分はモテると勘違いしている男性も女性は嫌いますが、自分なんかと思っている男性に魅力を感じる女性もいないのです。

恋愛は相当なイケメンでもない限り、告白がうまくいくよりもフラれる回数の方が多いのが当たり前です。

あまり自己肯定感をさげ過ぎずに、女性と向き合うようにしましょう。

本気で恋愛したいと思っていない

好きな人がいれば、自然と恋愛に対する気持ちは盛り上がっていきます。
ただ、本気で恋愛をしたいと思っていないと好きな人はできにくくなります。

新たな出会いがなくても、恋愛モードに入っていると今まで何とも思っていなかった人が気になってきたりするものなのです。

好きな人ができない時は、本気で恋愛をしたいという気持ちになっていないと判断して、タイミングをずらすのが無難です。

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